会員の紹介|松筑木協「森と木と住まい」長野県産材利用を促進する松筑木材協同組合

横山木材有限会社

信州の山を生かすためにかかせない間伐作業は私たちの使命、常に集中し、真剣でまじめな取組みが、信頼されてきた理由。/></p>
      
  
  
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マジメにやってきたからこその信頼と、森を守っていく使命。

創業は昭和42年、山から木を伐り市場へ運ぶ仕事にはじまりました。現在は中信森林管理署管内の搬出間伐を中心に、松本市内の私有林における集約化業務、県の森林整備事業等を行なっています。会社規模は従業員12名、素材生産量8,500㎥~9,500㎥に達しています。個人の山の間伐などは採算にあわないこともありますが、それでも山を整備することは緑と地域を守り、公の利益につながること。経営とともに山を守ることもまた使命と考え、森の仕事に真剣に取り組んでいます。

現在の森林整備に投資はかかせない、県産材の需要がのび、一本の木にかかる経費に見合った値がつくような時代になってほしい。


松本は県内でも比較的山が急峻な地域です。作業道開設による施業はもちろんのこと、集材機を使用した林業架線による施業ができるのも弊社の強み。山の形状に合わせ、最適な方法で施業をします。
また、高性能林業機械にも設備投資をし、時代にみあった林業を行ってきました。ひとつひとつの作業を安全に、また効率良く行うことを心がけ、先人たちが大切に守り育てた木が有効に活用されるよう搬出作業を行なっています。


機械化が進んだ今も山は決して甘くなく、集中力がない者には危険が伴います。面接では山道を1時間チェーンソーをかついで歩き、それができなければ採用はナシ。あこがれだけでは勤まらないからです。しかしながら、高い技術が必要とされる仕事だからこそ、ひとつずつ技術を身につけて成長できる面白さも体感できるはず。本気の覚悟があれば、山には魅力のある仕事があります。
「林業の道に入ったら、他に道はないと思え。一生の仕事と決めて取り組む先に道は開ける」という、社長の信念の基、若手からベテランまで社員一丸となって、将来の林業の発展を目標に作業に従事しています。

近年の主な事業内容


中信森林管理署内における搬出・保育間伐施業



H30年度 奈川第一国有林

朝日村役場建設のための村産材搬出間伐施業



朝日村役場 H30年竣工

松くい虫被害対策のためのアカマツ林更新伐事業



松本市岡田

伐採・枝払い事業



安曇野市スイス村

作業風景

画像をクリックすると拡大します。


  • 集材機による集材作業

  • スイングヤーダにおける集材作業

  • ハーベスタによる造材作業

  • プロセッサーによる造材作業

  • フォワーダによる運搬・はい積み作業

  • グラッブルによるはい積み作業

会社基本情報

社名 横山木材 有限会社
住所 〒390-0314
長野県松本市岡田伊深243-1
TEL 0263-46-2136
FAX 0263-46-0192
e-mail
URL https://yokoyama-mokuzai.jimdofree.com/
代表 横山 登土
創業 昭和42年
資本金 600万円
業務内容 素材生産、森林整備、支障木伐採

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